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その1
『平安期の歴史書に皆既日食の記述がある。<墨の色のように光なく、鳥の群れが乱れ飛び、多くの星が現れる>。都人を驚かせた朝の異変は975年8月10日、太陽は午前7時45分8秒から完全に隠れた、と今の科学が突き止めている。 そんな話題を「完全ガイド皆既日食」(朝日新聞出版)で紹介した武部俊一さんは、皆既の愉説を「天と地と人の一体感」とする。「宇宙の中にいる自分をこれほど実感させてくれるものはない」 (中略) 月の400倍の直径を持つ太陽が、約400倍のかなたにある。この奇跡が二つの球体の見かけの大きさをそろえ、月が日にぴたりと重なる時が巡り来る。創造主からの贈り物と言われるゆえんだ』 <朝日新聞 「天声人語」より 2009.07.18> その2 『人類が月面に到達して、明後日でちょうど40年になる。1969年7月20日午後9時56分(米テキサス州ヒューストン時間)、米国の宇宙船アポロ11号は月面に着陸した。 「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ(That's one small step for a man, one great leap for mankind.)」アームストロング船長が月に降り立ち最初に発した言葉だ。それをNHKテレビで同時通訳した故西山千さんは最初、前半を「人類にとって小さな一歩」と「誤訳」した。聞き間違えたのではない。興奮したのか、アームストロング船長は「a man」の「a」をきちんと発音しなかった。ヒューストンの米航空宇宙局(NASA)管制センターにそう記録されている。「a」がなければ人類という意味になる。西山さんの耳は確かだったのだ。 (中略) とはいえ最も興奮したのがアームストロング船長だ。着陸のさい燃料は残り25秒でコンピューターが警報を鳴らした。着陸船の出口は小さく設計変更されていたため、宇宙服がつかえて船外に出るのに苦労し、心拍数は最高値に跳ね上がった。歴史的な名言はこんな状況で生まれたのだ。』 <朝日新聞 be on Saturday 「サザエさんをさがして」より 2009.07.18> その3 CD 「eclipse エクリプス」 http://item.rakuten.co.jp/5101airshop/ssdi-9377/ 最近購入し、夜にヨガをする際かけている。 はじめに月を想いながら呼吸を整えると、ココロとカラダが不思議と落ち着く。 2009年7月22日(水)は、皆既日食。日本から見ることができるのは46年ぶり(次は26年先)。 ▲
by ou_allons_nous
| 2009-07-18 22:28
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
Dialogue in the Dark まっくらやみのエンターテイメント http://www.dialoginthedark.com/index.html 楽しみにしていた「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に参加してきた。 本当の真っ暗闇。 目を一生懸命こらしても全く何も見えない空間。 自然に芽生える、初対面の人たち(最大で8名)との連帯感と協力。 普段疎かになっている聴覚、嗅覚、触覚、味覚がフル稼働。 日常生活において、いかに視覚に依存しているか、とらわれているかに気づく。 最も感動したものの一つは、真っ暗闇をガイドしてくれた「アテンド」と呼ばれる方。 アテンドは視覚障害者が担っている。 ユーモアたっぷりのガイドは、細やかな心配りと気配りに溢れていた。 自分のなかで、潜在的に持っていた視覚障害者へのステレオタイプ的イメージが素晴らしく裏切られた。 なんて生き生きしているのだろう。 なんて頼りがいがあるのだろう。 人間の可能性って本当にスゴイ。 何回も参加したくなる、そんなエンターテイメントだ。 きっと毎回違った気づきをもたらしてくれる。 ▲
by ou_allons_nous
| 2009-07-18 06:35
ゴーギャン展2009
東京国立近代美術館 2009年7月3日~9月23日 サマセット・モームの小説「月と六ペンス」は予想以上に面白く、主人公にも興味を持った。 その主人公のモデルが、ポール・ゴーギャンだと知り、ゴーギャンの考え方を知りたくなった衝動をいまでも覚えている。 ゴーギャン展を平日朝に見にいった。 一番のお目当ては、日本初公開だという作品「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」。 何時間でも見ていたくなる魅力があった。 この作品のなかで注目したものが2つある。 ひとつは、左端隅に描かれている、トカゲをつかんだ白い鳥。 「言葉の不毛さを表している」という。 もうひとつは、ポリネシアの月の神ヒナ。 この作品のポストカードを購入した。1枚150円。 全体が描かれているものと、作品右下に描かれている女性3人のうち若い二人がクローズアップされているもの。 この若い女性二人の表情が妙に艶っぽい。素敵な表情だ。 絶望の淵での創作。 作品はもちろんだが、ゴーギャンの人となりをもっと知りたくなる。 ▲
by ou_allons_nous
| 2009-07-15 11:59
People Tree ~Fair Trade & Ecology
フェアトレードショップ http://www.peopletree.co.jp/ People Tree 自由が丘店に行って、オーガニック・コットン100%のT-shirtsやヨガパンツを購入した。 People Treeでは、衣類のほか、生活雑貨、コーヒーやモンゴルの塩など販売している。 ********************** フェアトレードとは? 取り引きの過程において、生産者との対話と製造過程の透明性を重視し、それに関わるすべての人々の権利を尊重した貿易のこと。 People Treeでは、製品の背景の透明性を保ち、世界中に広がる貧困問題と環境問題を改善するため、「フェアトレード」の商品を販売、啓発活動を推進している。アジア、アフリカ、中南米などの農村地帯や都市のスラムなどに暮らす人々に仕事の機会を提供し、安定した収入を維持することで、自立した生活を送る支援をしている。また、農薬や化学肥料に頼らない自然農法や、生産地で採れる自然素材と伝統技術を活かした生産によって、環境に配慮した持続可能な社会を目指し、手仕事を多用することで、さらなる雇用の創出を目指す。 People Treeは、IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟している団体で、活動の透明性が保証されるFTOマークを取得している。 Fair Trade Standard: 生産者に仕事の機会を提供する 事業の透明性を保つ 生産者の資質の向上を目指す フェアトレードを推進する 生産者に公正な対価を払う 性別に関わりなく平等な機会を提供する 安全で健康的な労働条件を守る 子どもの権利を守る 環境に配慮する 信頼と敬意に基づいた貿易を行う Eco Policy: 森を壊さない。木製品は廃材や成長の早い木を使う 水を汚さない。塩素漂白を避け、別の方法を探す 空気を汚さない。ダイオキシンを出すプラスチックは少なく 資源を無駄にしない。紙は再生紙か非木材繊維で 農薬や化学肥料を使わない有機農法を応援する 染色は発癌性物質を含まないアゾ・フリー染料で、自然の原料を使った草木染めを推進する アクセサリーの金具にニッケルを使わない オーガニック・コットン 地球上の耕地面積の2.5%に過ぎないコットン畑には、世界で使われている殺虫剤の16%、農薬の10%がまかれており(PAN UK, 2006)、生産者の健康被害と環境汚染は深刻です。People Treeでは、1999年より衣料品の大部分にインドの小規模農家によるオーガニック・コットンを使用。2007年にはバングラデシュでもオーガニック・コットン栽培プロジェクトを開始しました。 ***************************************** 自分の消費行動にも責任を持つ。 ▲
by ou_allons_nous
| 2009-07-14 16:21
思いを活字にする。 言われたことを活字にする。 自分のココロに響いた言葉、刺激を受けたアイデア、知識を書き留める。 ▲
by ou_allons_nous
| 2009-07-09 14:38
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